炭焼き日本一の地より昔ながらの黒炭窯で作られたものを精製したお風呂にも
使用できる木酢液です。広葉樹主にナラを使用した最高品です。
植物の成長促進をはじめ、消毒・除菌・防虫・除草・脱臭等に効果を持ちます。
●お風呂に30~50ml、お湯がやわらかくなり、身体が温まりお肌スベスベ、イ
 キイキ、お湯も悪くなりずらく沸かしなおしできて経済的、残り湯は樹等に。
●木酢液の臭気は、アリやムカデ、犬や猫は火を想像するため、家の周りや床
 下等に原液をこまめにまいておくと、寄りつかなくなります。
●ペットや家畜の糞尿、トイレ、生ゴミ等に30倍に薄めた木酢液を散布すると
 たちどころに脱臭します。(尿に原液1%投入直後にアンモニアガスゼロに)
●堆肥作りに積み込むとき、堆肥の水分60%程度に保つように、40~300倍をか
 けながら山を作り、山の上面及び外側に散布すると、腐熟を早めます。使用
 量は1立方メートル当り、原液で1~2㍑程度が目安ですが、多いほど効果が
 あります。また切り返し時に100~500倍程度散布、使用直前に100~200倍を
 かけてから耕土に施すとなじみやすい堆肥になります。

使用方法・作物

●ほうれん草・小松菜・チンゲンサイ
 発芽前後から1000倍5日間隔で2回、800倍を5日間隔で2回、収穫直前まで500倍を
●ねぎ・タマネギ・ニンニク・ラッキョウ
 幼苗期を800~1000倍として、成育後半から収穫まで300倍を月に2~3回
●トマト・きゅうり・なす
 幼苗期500倍、収穫後は200~300倍を月に2~3回萎れたときに株元に100倍を1株1㍑
●ジャガイモ 300倍を月に2~3回
●イチゴ   200倍を月に2~3回
●メロン
 アンデスとアールスなどの系統は敏感なので、幼苗時800~1000倍、結実後は、400
 倍を月に2回その他のメロンでは500倍を月に2~3回結実後は300倍、収穫15日前中止
●ソラマメ・枝豆  開花前まで500倍、後は300倍月に2~3回
●とうもろこし
 幼苗期は500倍、草丈50~60cmから300倍を月に2~3回を収穫まで
●りんご   若葉で800倍、成葉で300~500倍、収穫1ヶ月前に中止
●桃・なし  若葉で800倍、成葉で300倍まで月に2~3回
●ぶどう   若葉で500倍、成葉で200~300倍を月に2~3回
●さくらんぼ
 若葉で800倍、成葉で300倍、結実後は、実の小さいうちに1回、それ以後は中止
●花弁・緑化樹
 作物に準じて使用するが、一般に若葉、斑入葉800倍、成株で葉に200~300倍を月に 1~3回、しかしながら、樹木では梅の若葉、カエデ、フジ、草花ではアスティルベ など、薄い濃度でも葉特に葉先に障害(枯れこみ)の起こることもあるので、一部試してから使用する必要があります。使用濃度・回数・(およその目安)木酢液を水で薄めて、月に1~3回の葉面散布をおこなうと、葉つやがよくなり外部からの悪影響に抵抗力がつきます。成長している作物が急に元気がなくなった時に株元にかけてあげると元気を回復することがあります。